好きが輝いて見えた日(後半)
デレマスの6thLIVEの感想とかいろいろのいろ
9割9分自分語り
まさかの3記事目なので流石に今回で終わらせたい……(2個前から続いてます)
今回は名古屋二日目のお話とか
初日はLIVE終わったあと友人Pと一緒にホテルに戻って翌日物販で始発から並ぶために早めに休むことに
……って思ってたんですが、お互いLIVEの感想の話題が尽きない尽きない
ツイッターで他の人の感想ツイートもおっかけながら喋ってたせいもあって寝るタイミングがなかなか
自分の担当の子がどうだったっていう話題だったり、あのときの演者さんの表現がどうだったって話題だったりと色々な話題を検索かけてツイッターで見ていたんですけど、デレマスPをほとんどフォローしてなかったのでここら辺はもったいなかったなーなんて
LIVEっていう同じ空間を一緒に体験した人たちのツイートは、どれも心に刺さってきて面白かったです
結局寝たのは日付が変わったあとでした。
そして4時半前に起きて始発で物販へ
……始発で行ったんですけど人の数が想像してたよりもはるかに多くて、当初狙ってたグッズはほとんど買えませんでした()
Pカーディガンとマフラーは普段使い出来そうだったんで買えて良かったです
あとはみりあ、晴、ありす、薫、千枝のラバーコースターなんかも残ってて良かった
本命はマスカレイドのキャップだったんですけどほんと瞬殺も瞬殺でしたね……
あと友人Pが狙ってた肇ちゃんのグッズも秒殺されてました
すっげえ
悲しい想い出は置いておいて。
物販ブースから離脱したところで、フライヤーを配っている方たちが目に入りました。
最初は公式のスタッフさんかな?とも思ったんですが、どうやらそうではない様子で。
気になったので近寄ってみると、笑顔でフライヤーを頂きました
中身はユニット「ブルーナポレオン」の紹介記事でした
メンバー5人それぞれのイラストと紹介から始まり、ブルーナポレオンとしての活動の今まで。
そして裏面にはブルナポPの方々の活動を通したブルーナポレオンのNEWS
メンバーひとりひとりのプロフィール欄には基本的なデータのほかにCVの欄もあったんですが、ブルーナポレオンって松本沙理奈さんだけまだ声が付いていないんですよね
でも今回頂いたフライヤーでは沙理奈さんの欄は「CV:Coming soon」と書かれてあって……
この企画に参加されていたPの方々からの力強い意志をすごく感じてしまって、そこをみたときに路上なのに涙がこみあげてきて大変でした
フライヤーの見出しは『Do you know "Blue Napoleon"?』
恥ずかしながら、デレにハマったのってほんとここ数か月のことなのでブルーナポレオンのことって全然知らなかったんですよね
アニメにそういえばちらっと映ってたなとか、5thでなんかそういう演出あったっけかなみたいな程度で
正直にいうとメンバー5人どころか、ちゃんと把握してたのって川島さんと千枝ちゃんくらいで、それもなーーんとなくそうだったような、って程度の記憶だったんです
そんな自分がこうしてフライヤーを頂いて、メンバー一人ひとりを把握できて、全てではないにしても今までの活動なんかを知ることができて……
そういうのも全てあのときに活動されていたPの皆さんのおかげなんですよね
現地にいったことで、シンデレラガールズのことにまた少しだけ知ることができて本当に嬉しかったですし、あんなに真剣な想いのPの人たちもあの会場にはたくさんいたんだなって思うと良いコンテンツなんだなって改めて感じました
そんな一幕もあった後、今度は会場向かいのイオンのグッズ販売コーナーへ
そこで並んで購入待ちをしていたところ、隣に並んでいたPの方とお話して仲良くなりました
その方は白菊ほたるさんのPだったみたいで、前日のLIVEの最後、ほたるさんに声が付いてCD発売決定が決まったばかりということで、その話題で盛り上がりました
改めてほたるPの方々おめでとうございます
一旦ホテルに荷物を置きに行って、ご飯を食べたら良い時間だったので再び戻って会場へ。
4時半に起きて動いてたはずなのにもう昼過ぎとか時間経つの早すぎる
会場ではご一緒させていただいた方や、席が近かった方々から名刺を頂きました
こっち何も準備してなかったから貰うだけ貰いっぱなしでちょっと申し訳なかったです()
前日とおなじく二人でそわそわしながら開演を待ちました
その間に持ってきたパンプレットを読み返して、ブルーナポレオンの上条さんと荒木さんのページをチェックしたり、ペンライトを持ち替えやすいように入れるポケットを調整したり……
開演前のBGMの途中、桃華の曲で一人のPの方がしたコールに会場中で拍手が起きたり、シャニマスのCMのとき画面に映ったメンバーひとりひとりに対して歓声が起こったり。
それと昨日に引き続き周子の曲、今度は青の一番星が流れたんですが、まだ会場は明るいのにいたるところで青のペンライトを振っている方がとっても多くってまた勝手に感動してました
二日目はステージの真向かいのスタンド席最上階付近だったんですが、演者も、モニターも、演出も一度に全部観られる席だったので個人的には当たりでした
特に今回はライトを使った演出が凄いという感想も多かったですし、2回のビューイング、前日を経験して実際にそう思ってたので、演出を楽しめる席だったのは素直に嬉しかったです
そして開演
これ書くのも3回目なんですけどセトリ全部最高でした
隙がなくてビビる
特に印象深いところをば
・Sunshine See May
昨日思ってた以上にずっと早い順番で来て油断していたので、二日目こそは!!と開演前は身構えていました
しかしいざ開演するともう曲に夢中になってしまっていて、Sunshine See Mayが流れた瞬間「え、もう!?いやいやいや全然準備できてないって!!!」ってなりました笑
二日連続ですね
ですが流石に今回はよりじっくりと楽しめました
特にライトを使った演出周りがすごく素敵でした
それぞれ二人のイメージカラーが交互に舞台を照らしていたのは神秘的で、まさに山紫水明の風景
また後半の演出で、中央ステージで歌う二人が青いライトで照らされて、メインステージの方から丸いライトがゆっくりと中央ステージに向かって移ってきて、最後に二人を包むように照らした演出が凄く頭に残っています
デレステの山紫水明コミュ終盤で湖で肇ちゃんと芳乃が二人で手を合わせて水面から水をすくい上げるシーンがあったのを思い出して、「山紫水明として一つになった瞬間」を再び今度はLIVEで見ることができたんだなと感動しました
・楽園
前日のLastKiss同様、こちらも来るだろうなと思って名古屋へ来る前から予習していました
間奏中のセリフが凄く刺さって、身動きできませんでした
あとから友人Pに教えてもらったんですが、モバ初期の方の関ちゃんのコミュにあった台詞からきてる台詞を今回仰っていたんですね……
それをLIVE後に知って、演出ほんとずるいなぁって(褒め言葉)
新人Pは同じアイドルで3度泣く
1度目はLIVEで観たとき。意味は分からないが曲に圧倒されて泣く
2度目は演出の意図を聞いた時。まだ本質は分からないが教えてくれたPたちの熱意からそれが本物と悟って無く
3度目は自分で該当のコミュを見たとき。尊くて泣く
こんな気持ちです()
ガチで
・あんきら狂騒曲
・きらりんロボのテーマ
・あんずのうた
この曲初めて聴いた時からずっと、杏ときらりの中の人のパフォーマンス力の高さが大好きです
LIVE中ずーーーっと二人が二人とも杏だしきらりなんですよね
他の演者さんと比べて高いとか、そういう相対的な話じゃなくて、もうただただ絶対的にこの二人は杏だしきらりって感じがして
なので3曲ともハチャメチャな曲なのに全身でノれるし、アガるし、感動する
今回はきらりんロボのテーマが聴けるとは思ってなかったのでいい意味ですごく驚きました笑
・Treasure☆
そういう意味ではこの曲も最高でした
セクギルほんまズルいぞ。可愛い。
釣られて俺もアホになってしまいます。
あんきらと絡むとツッコミ役が誰なのか不安になっちゃいますね
きらりも雫もツッコミっていうより母の愛って感じがします(???)
・マイ・スイート・ハネムーン
まゆ、すき
ドームの天井を無数の月に見立てたライトの光が浮かんでいて、それらが一気にまゆの元に集まってまゆを照らすところもエモエモだったんですが、
特に良かったのはアリーナにいるPの人たちが赤のライトを振っているときに各ステージに繋がる道の端も赤の照明で照らされて、結果スタンド席から見るとまゆの足元からひとつの大きなハートマークが浮かんでいるようにみえたところです
まゆとPで作る巨大なハートマークとかもーーーほんと!!!!!!!
スタンド席で良かったってこのとき一番思いました
・モーレツ★世直しギルティ!
最終ブロック
一曲前が加蓮で、聴かせる曲だったので余韻に浸りながら次の曲は何かなと期待していたらまさかのセクギル
曲の方向性が真逆な感じでぶっこまれて、めちゃくちゃ笑ったしめちゃくちゃライト振ったしなんなら一番声出しました()
昨日の3連続セクギルのターンにも驚いたけど、まさか今日も驚かしてくれるなんて
名古屋きて思ったんですが、自分で考えてた以上に自分はこのユニットのこと大好きだったみたいです
・ラブデス
ステージから向かってほぼ正面のスタンド席だったこともあり、演出がばんばん飛び込んできてほんとーーに凄かったです(くどい
まゆの「∞アンリミテッド」の部分でほんとまゆにガチ恋しちゃうからやめてくれ
・Nation Blue
クールMCの時に演者の方たちからブルーナポレオンについて触れられてて、朝フライヤー配ってたPの人たちのことを思い出して結構ウルウルきてました
その後の最終ブロック
ラブデスで盛り上がった会場で流れるNation Blue
メインステージを見ても、中央ステージを見ても誰もいなくて、一体誰が歌うんだろう
Uの漫画の特典で凛が歌ったばかりだし今度は森久保とかだりーとか?それともなおかれの二人?なんて期待してました
そして一番後方のステージを見るとそこにあったのは……
もう本当に予想外でした
そして、ただただひたすらに格好いい。最高にクールな1曲へと二人が昇華させていました
朝にお会いしたPの人たちの事を思い出して涙しましたし、上条さんと荒木さんの立ち居振る舞いは堂々としていてまさにクールアイドルといった佇まいで圧倒されました
というかこの二人がこんなに歌が上手いなんて失礼ながら思ってなくて聴き入っていました
前々回の記事から触れていた通り自分はデレマスに触れたのが本当にごく最近で、なんならこの日までブルーナポレオンを意識したことなんてほぼほぼなくて
そんな自分がNation Blueでこんなにも感動して、泣いて、二人の格好よさに圧倒されてしまったのも全部あのときのPの方々のおかげだったなと思います
素敵な時間を頂きました
本当にありがとうございます
―――次はブルーナポレオン5人が揃ったNation Blueが観たいです
・Neo Beautiful Pain
友人Pの影響と、昨日聴いたフロンティアの影響で、松井恵理子の歌うであろう今日の奈緒のソロ曲が非常に楽しみでした
そして流れたのがNeo Beautiful Pain
この曲はCDでも、5thのときのものでも大好きだったので生で観れるという興奮がとても強かったです
……そして、最高に格好良かったです
松井恵理子さんのパフォーマンス、あれ生で見ちゃうとほんとハマっちゃいますね
なんなんだあの格好いい人間は
友人Pに前々から誘われてたんですが、3月に愛知県の蒲郡である松井恵理子さんのLIVE真剣にお休み取って行くことを考えてます。楽しみ。
・Trinity Field→流れ星キセキ→always
ライトの演出は言わずもがな
デレステのMVのクオリティをリアルで上回ったと感じたTrinity Field
曲が終わりTP3人の象徴のトライアングルが二つ重なって☆になってからの流れ星キセキ
そして全体で歌うalways
この3曲の流れ、演出考えた方天才ですね……
TPからニュージェネに次の曲がバトンタッチされるのほんとズルいし、その次が全員で歌うalwaysっていうのはもうほんとダメ
書いてる今泣きそうになってます
おかげで語彙力がない
4つの公演をそれぞれ春、夏、秋、冬と題して進められてきた今回の6thLIVEでその最後の最後を締めくくる曲にalwaysは納得いく最高の1曲でした
というわけで以上で、自分がデレにハマってから6thLIVEを観るようになるまででした
書きたいこと全然纏められなくて3記事分になってしまって驚いてます
そして、ここから先が自分が一番書きたかったことになります。
もしよかったら読んでください
今回名古屋まで遠征してみて一番思ったのは、皆それぞれの好きの気持ちが色々な形で見えて、そのどれもが素敵だったなっていうことです
名古屋駅近くのナナちゃん人形と写真を撮ってる多くの人だったり、ナゴドに集まる多くの人だったり
名刺交換をしている人たち、自分に名刺を配ってくれた人たち、担当のシャツを着ている人、「まゆ、すき」のスケブを持っている人、同担P同士での交流会、ブルーナポレオンのフライヤー、ほたるの声が決まったことをとても嬉しそうに喋っていたP、朝早くから物販に並ぶ大勢の人たち、開演前なのに盛り上がる会場内のPたち。開演して、1曲1曲を楽しんで、コールしたりUOを折ったり、しんみりと聴き入ったりした会場中のPたち全員
そして何より、一緒に名古屋にきた友人P
他にも書ききれないくらい、いろんな人たちの好きって感情をたったの二日間で見てきました
メットライフのビューイングのときは、自分の好きが溢れていて周りの好きになかなか気が付きにくかったなとも思います
名古屋では特別な子が自分にはいなかったからこそしっかり見えた世界だったなと
自分をシンデレラの世界に引き込んでくれた友人Pは肇ちゃんのPで、肇ちゃんにボイスが付くのが決まったから一緒に楽しんでくれる友人を、ということで自分を誘ってくれました
最初の記事に書いた通り、今までアイマスコンテンツのファンの呼び名のPには違和感が強かったです
しかし名古屋の二日間を通して、色んな人の好きという気持ちに触れて、それに触発されてまだまだ新米な自分がいろんなアイドルに興味を持って好きになって……
たぶん今まででそういう風に影響された人は自分だけじゃないんだろうなと思います
そういった連鎖で色々なアイドルの魅力が伝わっていくのが一つのプロデュースの形なのかなぁと
これまでの記事でも、リアルでも違和感があって俺自身のことをPとは呼称したことはなかったんですが、こうした輝いた好きの気持ちの連鎖の一部になれるなら、Pという呼称を使うのも良いなって思いました
ひとまずは一番好きな、飛鳥と周子のPとしてなにか頑張れたらなって思います笑
また、それとはまたちょっと別の話も
今まで自分が好きになってきた作品や趣味、そのどれもが自分ひとりでは楽しむことができなかっただろうなという気持ちと、楽しむために協力してくれた色んな人たちへの感謝が今は凄く強いです。
自分って今まで割とマイナーな作品だったり昔の作品ばかり好きになる傾向があって、よく友人にだったりツイッターだったり、前のやっていたブログだったりでその作品らについて触れていたんですよね
だからたまたまその作品の過去のグッズが売ってるよだったり、今度なんちゃらってイベントがあるよって話を友人らがたまたま拾って教えてくれたってことが結構あって。
他にもカードゲームが自分は好きなんですが、対戦するにも一人じゃできないし、納得のいくデッキをくみ上げるのも一人じゃできないしでやっぱりここでも友人らの存在は大きくて。
そういった諸々の気持ちもLIVEのあとにこみ上げてきて。
それらの想いをさせてくれた6thLIVEとアイドルマスターシンデレラガールズというコンテンツに出会えて良かったと思います
それと友人らにも感謝を
特に今回は友人Pに
デレマス、いいね